女、みちのく一人旅⑤【白神山地編】 [旅]
秋田駅からリゾート白神に乗って。降りた駅は「十二湖」
実は、世界遺産白神山地は、そのエリアがとっても広いんです。しかも、コアエリアといわれる、登録の中心となるエリア(屋久島でいうと縄文杉)はブナの保護のため立ち入り禁止。研究目的とかでないと、入るのがむずかしいみたいです。
そのため、その周辺にいくつかのトレッキングコースがあって、ブナ林を見ることができるようになっているんです。マザーツリーのあるミニ白神もかなり気になったんですが、アクセスが 車をもたないわたしは、交通アクセスの良い十二湖を選択したのでした。
この十二湖。ある山の山頂からみると十二の湖が見えることから名づけられたのですが、実際は33の湖があります。
なかでも、青池という真っ青な池が見所。
その青池までは、駅から路線バスにのってすぐ。なんですが、この路線バスがユニーク 「全国でここだけ」という路線バスでは、運転手さんがガイドをしてくださいます。「いちおう、これは路線バスですので。わたしがしゃべる必要はないんですけど。せっかくですから、みなさまに楽しんでいただきたくて。もちろん、聞くも聞かないもお客様のご自由です」という口上のあと、十二湖のみどころについて教えてくださいます。「ここでは、抹茶が飲めるんですよ。ぜひ、飲んでください」「ここは、日本キャニオンです。写真とられる方、いますか~?いたらとまりますよ」なんて、停車して写真撮影タイムまで。
15分くらいで、青池へのアクセスポイント「森の物産館キョロロ」につきます。そこで、十二湖散策マップをもらいます。
おすすめコースは、青池と沸壺の池を回る、所要時間1時間、2km弱のコースです。
青池の前に、まず見えてくるのがこちら。
池のかたちが鶏のとさかに似ていることから名付けられたそうですが、うっそうと茂る木々にかこまれていて、全容をみることはかないません。
そして、そこから少し歩くと、見えてきました
本当に、透明な水に青色のインクをとかしたかのようなブルー。そして、透明度
池の底に沈んだ、ブナの古木がはっきりと見えます。
しばし、眺めたあとは、ブナの自然林がのこるエリアへ。
山道ですが、道には細かくくだかれた木屑が敷きつめられています。このせいで、地面がふわふわ とっても歩きやすい。
その自然林を歩くこと500m。オススメコースは、沸壺の池をみてもどるコースですが、せっかくきたし、時間もあるし。ちょっと山道を抜けて、十二湖ビジターセンターまで足をのばしてみることに。
そのため、このコースのもうひとつの目玉。
沸壺の池は、反対側からみることになったので、ちょっと木々が・・・。
それでも、青池に匹敵する青さをみることができます。
そして、そこから地図をみながら歩くのですが・・・・。
わき道にそれてしまったせいか、道がせまい 道というより、もはやけもの道。
暑さと足場の悪さと闘いながら、なんとかビジターセンターに到着。
とはいえ、な~んもないぞ。
大小まさざまな池を眺めながら、十二湖庵へ。
ここは茶屋になっていて、抹茶がいただけます。その抹茶につかわれているのが、これ。
先の沸壺の池に湧き出している、白神山地を源流とする湧き水。手をつけてみると、びっくりするくらいつめたい 暑い中、汗だくになって歩いたあとには、ほんっとうにきもちいい 辺りも、この小さな滝のマイナスイオン効果か、あきらかに温度が低くて、とっても涼しいのです。
もっていたペットボトルにこの水を汲んで、ラストスパート。
途中のがま池は、前を歩いてた人が気付いてくれなかったらわからなかったくらい、少し奥まったところにあって、水もそんなにない、小さな池。
そして、歩き始めて1時間ちょっと。
拠点となるキョロロに帰ってきました。
お土産を買ったりしながら、帰りのバスを待って。
再び、運転手さんのお話を聞きながら駅にもどります。ちなみに、路線バスはリゾート白神に接続してくれてます。
リゾート白神5号。くまげら、に乗車し、十二湖をあとにしたのでした。
実は、世界遺産白神山地は、そのエリアがとっても広いんです。しかも、コアエリアといわれる、登録の中心となるエリア(屋久島でいうと縄文杉)はブナの保護のため立ち入り禁止。研究目的とかでないと、入るのがむずかしいみたいです。
そのため、その周辺にいくつかのトレッキングコースがあって、ブナ林を見ることができるようになっているんです。マザーツリーのあるミニ白神もかなり気になったんですが、アクセスが 車をもたないわたしは、交通アクセスの良い十二湖を選択したのでした。
この十二湖。ある山の山頂からみると十二の湖が見えることから名づけられたのですが、実際は33の湖があります。
なかでも、青池という真っ青な池が見所。
その青池までは、駅から路線バスにのってすぐ。なんですが、この路線バスがユニーク 「全国でここだけ」という路線バスでは、運転手さんがガイドをしてくださいます。「いちおう、これは路線バスですので。わたしがしゃべる必要はないんですけど。せっかくですから、みなさまに楽しんでいただきたくて。もちろん、聞くも聞かないもお客様のご自由です」という口上のあと、十二湖のみどころについて教えてくださいます。「ここでは、抹茶が飲めるんですよ。ぜひ、飲んでください」「ここは、日本キャニオンです。写真とられる方、いますか~?いたらとまりますよ」なんて、停車して写真撮影タイムまで。
15分くらいで、青池へのアクセスポイント「森の物産館キョロロ」につきます。そこで、十二湖散策マップをもらいます。
おすすめコースは、青池と沸壺の池を回る、所要時間1時間、2km弱のコースです。
青池の前に、まず見えてくるのがこちら。
池のかたちが鶏のとさかに似ていることから名付けられたそうですが、うっそうと茂る木々にかこまれていて、全容をみることはかないません。
そして、そこから少し歩くと、見えてきました
本当に、透明な水に青色のインクをとかしたかのようなブルー。そして、透明度
池の底に沈んだ、ブナの古木がはっきりと見えます。
しばし、眺めたあとは、ブナの自然林がのこるエリアへ。
山道ですが、道には細かくくだかれた木屑が敷きつめられています。このせいで、地面がふわふわ とっても歩きやすい。
その自然林を歩くこと500m。オススメコースは、沸壺の池をみてもどるコースですが、せっかくきたし、時間もあるし。ちょっと山道を抜けて、十二湖ビジターセンターまで足をのばしてみることに。
そのため、このコースのもうひとつの目玉。
沸壺の池は、反対側からみることになったので、ちょっと木々が・・・。
それでも、青池に匹敵する青さをみることができます。
そして、そこから地図をみながら歩くのですが・・・・。
わき道にそれてしまったせいか、道がせまい 道というより、もはやけもの道。
暑さと足場の悪さと闘いながら、なんとかビジターセンターに到着。
とはいえ、な~んもないぞ。
大小まさざまな池を眺めながら、十二湖庵へ。
ここは茶屋になっていて、抹茶がいただけます。その抹茶につかわれているのが、これ。
先の沸壺の池に湧き出している、白神山地を源流とする湧き水。手をつけてみると、びっくりするくらいつめたい 暑い中、汗だくになって歩いたあとには、ほんっとうにきもちいい 辺りも、この小さな滝のマイナスイオン効果か、あきらかに温度が低くて、とっても涼しいのです。
もっていたペットボトルにこの水を汲んで、ラストスパート。
途中のがま池は、前を歩いてた人が気付いてくれなかったらわからなかったくらい、少し奥まったところにあって、水もそんなにない、小さな池。
そして、歩き始めて1時間ちょっと。
拠点となるキョロロに帰ってきました。
お土産を買ったりしながら、帰りのバスを待って。
再び、運転手さんのお話を聞きながら駅にもどります。ちなみに、路線バスはリゾート白神に接続してくれてます。
リゾート白神5号。くまげら、に乗車し、十二湖をあとにしたのでした。
2011-08-29 23:38
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